顔の見える安心感

先日配布したお弁当は、お子様ランチ弁当でした。

中村屋さんの特製タルタルソースを添えたからあげ、だし巻き玉子、ミニハンバーグ、ウインナーを、ぎゅっと詰めたお弁当を130食ご用意しました。

ピスタチオ薬局は、お薬のことだけでなく、地域で暮らすこどもたちや子育て中のご家庭を支える取り組みもしています。

そのひとつが、地域のお弁当屋さんとの連携による「お弁当配布」です。

お弁当配布というと、医療とは直接関係がないように感じられるかもしれません。

でも、この活動の本質は食事を届けることだけではありません。

お弁当をきっかけに、同じ場所で顔を合わせる時間を重ねること。

その何気ないやりとりの積み重ねが、実はとても大切だと感じています。

薬局は、予約不要で、日常の延長線上にある場所です。

薬局なら、お薬のことはもちろん、体調や生活のちょっとした不安も〝ついで〟に話せます。

「最近ちょっと元気がなくて」
「学校のことで悩んでいるみたいで」
「あまり眠れていなくて」

表情の変化、声のトーン、こどもの様子。

お弁当をきっかけに顔を合わせる関係性があるからこそ、小さな変化に気づけることもあります。

そしてその気づきが、この場で生まれた小さなつながりが、こどもや保護者の孤立を防ぎ、早めの相談や受診、必要な支援につながる入り口になるかもしれません。

それもまた、地域医療の一部ではないでしょうか。

さまざまな立場の方々と連携しながら、その一端を担っていきたいです。

それでは、また次の更新をお楽しみに。


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