お子さまがお薬をどうしても飲んでくれず、苦労した経験のある人も多いのではないでしょうか。
こども向けのお薬は飲みやすいように味やにおいが調節されているものもありますが、その一方でとても苦くて飲みにくいお薬も。
苦くなくても、フルーツ味を嫌う、甘味を嫌うなど、個々に独特のこだわりがある場合や、味覚が過敏だったり、何も喉を通らないくらいしんどい場合など、さまざまな理由が混ざり合って、どうしても飲んでくれないときもあるでしょう。
- どうしたら飲みやすくなりますか?
- アイスに混ぜても大丈夫ですか?
- お薬を砕いてもいいですか?
- お水や白湯が飲めないのでジュースは?
- 吐き出してしまったらどうすれば?
お薬の吸収や作用に影響しないかどうか心配になったこと、少しでも疑問に思ったことはありませんか。
お薬の形も、シロップや錠剤、粉薬などいろいろな種類があり、場合によっては医師に確認して変更することができます。
お子さまの性格や好み、病気の種類やお薬の種類によって、方法は千差万別ですが、飲みたがらないお子さまにお薬を飲んでもらう工夫、わたしたちも一緒に考えます。
悩んでいたら抱え込まず、ぜひご相談ください。
それでは、また次の更新をお楽しみに。