





毎年約60万人が訪れる大阪の夏の風物詩として親しまれている、なにわ淀川花火大会。
大阪・関西万博の会期との重複を避け、今年は例年の夏から一転、少し涼しくなった秋の夜空での開催となりました。
ピスタチオ薬局はこの日、閉局時間を迎えてから唐揚げ屋さんになりました。
通りかかった方々は、まず「唐揚げ」と書かれたのぼりに引き寄せられ、次の瞬間、ピスタチオ薬局の看板を見て「?」という表情。
そこからもう一度のぼりを確認して、「本当に唐揚げなのか?」と確かめるように並んだパックを見て、「やっぱり唐揚げだ!」と最後は笑顔でお買い上げいただきました。
薬局で唐揚げ、ちょっと不思議な感じですが、なんだか楽しい光景でした。
今年もお手洗いの貸し出しとペットボトル飲料の店頭販売をしていましたが、やはり夏の暑い時期より飲みものを求めて来られる方はぐんと減ったように思います。
後半は雨で一時中断となる場面もあったようなので、火薬が濡れたりしてフィナーレを無事に迎えられたのか気になりましたが、万博が終わった大阪を再び盛り上げてくれたイベントになりました。
雨の冷たさが残る夜、みなさまが風邪など召されませんように。
それでは、また次の更新をお楽しみに。