この季節は空気が澄み、夜空がより綺麗に見れる時期です。
今週末は満月の十五夜となるそうなので、晴れてまんまるのお月さまが見れるといいなぁと思いながら過ごしています。
十五夜といえば、満月の夜を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実は、必ずしも十五夜が満月の日になるとは限りません。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている新暦では、1年の始まる日も1年の長さも異なります。
お月見をする十五夜は旧暦の8月15日を指すため、新暦を用いる現代では旧暦とはズレが生じて、その年によって十五夜の日にちも変わり、当日が満月とならない日のほうが多いのです。
今年は幸運にも満月の十五夜となる9月29日金曜日。
晴れの場合は夜空を見上げ、お月見をしてみてはいかがでしょうか。
それでは、また次の更新をお楽しみに。