遊具のない公園で、追いかけっこして遊んだり、ベンチでゲームしているこどもたちのはしゃぎ声が響いていました。
今の公園は遊具が減りましたね。
習い事や塾に通うのがいそがしかったり、スマホで動画を観たりゲームしたり、こどもの生活リズムも変わったのだと感じます。
安全を考えて放課後にこどもだけで遊ぶことが難しくなったという社会環境の変化も影響あるのでしょうか。
こども時代に、高速で回転するジャングルジムにしがみついて吹き飛ばされていくという遊びをしていましたが、たぶん遊び方が間違っていて誰が見ても危険なので後に回転しないよう固定され最終的に遊具は撤去されてしまいました。
きっと動かなければカラフルなジャングルジムとして、回るなら遊園地のコーヒーカップみたいに楽しめる、本来はそんな遊具だったのではないかと思います。
当時は回転の速さを追求し、最後まで吹き飛ばされぬよう生き残りをかける遊具だと思っていました。
(遠心力でほぼ全員が吹き飛んでいきました。)
以前からボールを使った遊びを禁止する公園は多かったですが、最近では公園内で「大声を出さない」「走り回らない」といった注意書きも見かけるようになり、どんどん外では遊びづらい環境になっているのかもしれません。
ボールを使えず、声も出せず、走り回らず…なんだかどう遊べばいいのかわからなくなってしまいますね。
今はどんな遊びが流行っているのでしょうか。
それでは、また次の更新をお楽しみに。