今日のように天気の悪い日や寒暖差の激しいタイミングで体調を崩しやすくなる方はいらっしゃいますか。

それ、我慢していませんか？

医療機関に相談することで、自分に合った対処法を見つけることができるかもしれません。

わたしは雨の日や季節の変わり目に片頭痛が酷くなりますが、片頭痛には根本的な治療法が無いそうです。

ですが、五苓散（ごれいさん）という漢方薬が体質に合って、これまでより少しだけ日常が過ごしやすくなったので、医療機関に相談してみて良かったと感じています。

片頭痛の場合は、静かな暗所で休む、痛いところを冷やす、入浴を控えるなどの対処も有効とされます。

わたしの場合は片頭痛が悩みですが、悪天候による体調不良は、頭痛、めまい、倦怠感、関節痛、気分の落ち込みなど、症状は人によってさまざまです。

気圧の変化による症状だと思っていても、病気が隠れている場合もあるため、なかなか良くならないときは病院へ受診することをお勧めしますが、「病院へ行くほどでは…」ともし悩んでいたら、まずはピスタチオ薬局でお話ししてみることからスタートしてみませんか。

今までわたしは「片頭痛なんか些細なこと」だと思っていました。

些細なことで病院へ行くのは迷惑かもしれない、意味が無いかもしれない、こういう症状は我慢するしかないものだとすら考えていましたが、日常に支障をきたし、まわりに迷惑をかけてしまったことをきっかけに、気合いではどうにもならないのだと認識が変わり、相談することにしました。

今思い返すと、どこが「些細なこと」なのか、ずっと自分のことを蔑ろにしていたように思います。

人は我慢し続けていると、感覚が麻痺して、大したことないと思い込んで、無理をしてしまうときがあります。

だから、我慢するより相談してみてほしいのです。

相談するって、どういうことだと思いますか。

わたしは最初、身体のどこかが「痛い」と伝えたら、どこの医療機関へ行っても同じ痛み止めを処方されるだけだと思っていました。

たまたま処方されやすいそのお薬に効果を感じなかったわたしは、違う医療機関で診てもらっても同じお薬ばかりをもらうので結局「我慢するしかない」と思って諦めていたのです。

でも、症状を伝えるだけで、相談したと言えるのでしょうか。

医療機関へ行くだけでなんとなく相談した気になっていましたが、わたしはまだ何も相談していなかった、と思い返します。

もし特定のお薬の効果が感じられないとわかっているときは、そのことを医師や薬剤師に伝えてみてください。

今まで市販薬はどんなものを試したことがあるのか、効かなかったものや合わなかったものなどを話してみると、これまでと違う提案や適切なアドバイスを受けられる可能性が広がります。

話してみましょう。

お薬が効かないから相談する意味が無いのではなく、自分に合った対処法を相談しながら見つけていくのです。

ピスタチオ薬局はそれをきちんと相談できる場所です。

このブログを読んで同じようなことで悩んでいたり、ここで登場した漢方薬についてもっと詳しく聞いてみたいと思ったら、いつでもお問い合わせください。

零売（れいばい）や漢方薬の相談なども承っています。

それでは、また次の更新をお楽しみに。