


ピスタチオ薬局は、お薬のことだけでなく、地域で暮らすこどもたちやご家庭を支える取り組みもしています。
そのひとつが、地域のお弁当屋さんとの連携による「お弁当配布」です。
お弁当配布というと、医療とは直接関係がないように感じられるかもしれません。
でも、この活動の本質は食事を届けることだけではありません。
お弁当をきっかけに、同じ場所で顔を合わせる時間を重ねること。
薬局は予約不要で、日常の延長線上にある場所です。
薬局なら、お薬のことはもちろん、体調や生活のちょっとした不安も〝ついで〟に話せます。
その何気ないやりとりの積み重ねが、実はとても大切だと感じています。
「ちょっと元気がなくて」
「学校のことで悩んでいるみたいで」
「最近あまり眠れていなくて」
表情の変化、声のトーン、こどもの様子。
お弁当をきっかけに顔を合わせる関係性があるからこそ、小さな変化に気づけることもあります。
そしてその気づきが、日常の延長線上にある小さなつながりが、こどもや保護者の孤立を防ぎ、早めの相談や受診、必要な支援につながる入り口になるかもしれません。
それもまた、地域医療の一部ではないでしょうか。
薬局という立場だからこそできる支援のかたちを、これからも模索していきます。
それでは、また次の更新をお楽しみに。





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