個包装なのに抑止力ゼロ

髪質を整える日の美容室は、長時間の施術になるのでちょっとした耐久戦です。

その合間にコーヒーとビスケットがあれば、ささやかな癒しの時間に変わります。

このビスケットが大好物です。

でも、大好き過ぎるあまり、愛情が暴走してしまうので、危険物として日常では封印しています。

何度試しても、開封前「今日は1枚だけ」と誓ったはずなのに、気がつくと目の前のビスケットはなぜか全滅しているんです。(直訳:完食している)

ビスケットは「ちょっとずつ食べられて安心」みたいな顔をしていますが、個包装なのに、食べ過ぎ防止の安全装置として機能しないのです。

「個包装=安全設計」という概念が通用しません。

というわけで、身近に置いておくには危険すぎるため、買うおやつではなく、美容室でたまに楽しむ特別枠となりました。

そういえば、美容室に行くのが苦手な方はいらっしゃるでしょうか。

美容室にいる時間は決して楽ではないですが、仕上がりの髪に触れるたび、「これでまたちゃんと前を向ける」と思えます。

朝の支度で振り回されずに外へ出られることとか。

雨の日に憂鬱にならないとか。

鏡を見ても気持ちが沈みすぎないとか。

そんな小さな変化が、ただ扱いづらい髪が整うだけじゃない安心感が、日々を生きやすくしてくれる気がします。

今も抵抗がなくなったわけではないけれど、見た目が整う以上に、心まで整う感じがして、少しの覚悟と引き換えに美容室の扉を開きます。

同じように美容室へ行くことに抵抗があったり、不安や恐怖を感じている方がいたら、いつか、このブログを通して心の負担をほんの少しやわらげる工夫を文章に綴ることができたらと思っています。

それでは、また次の更新をお楽しみに。


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