月が満ちて欠けてゆく


なんと「月のまわりに虹が出ている」という情報が寄せられまして、こちらからはそう見えるような、惜しくも見えないような、とりあえず夜空に映える満月をスマホで撮影してみました。

満月の夜にとても縁起の良いお話が聞けるだけで嬉しい気持ちが伝播しますね。

皆さまの見上げた月夜はどうなっていましたか。


月のまわりが虹色に見える現象は、「月暈(つきがさ)」や「月虹(げっこう)」と呼ばれ、月の光が雲の中の氷の結晶に反射・屈折することで月のまわりに虹色の光の輪が現れます。

虹色の光は自然現象として科学的に説明できますが、同時に多くの人々がその光景を目撃した後に良い出来事が続いたと信じており、スピリチュアルな視点からも、幸運の兆しや守られている証として受け止められています。

虹そのものが幸運の象徴であり、月暈や月虹の出現はさらにその運を強めるサインとされます。神秘的な美しい現象は未来に向けての希望や祝福を意味し、幸運が訪れる予兆、特に、新たな出会いや良い出来事が起こる兆し、何か新しいことにチャレンジする絶好のタイミングだと解釈されます。

虹色は、スピリチュアルな観点では天使や守護霊の存在を象徴します。月のまわりに虹色が見えるときは、宇宙や神聖な存在があなたを見守っている、あるいは導かれていると捉えられることもあります。

月は古来より、周期的な満ち欠けから新しい始まりや成長を象徴します。月暈や月虹が現れるときは、新しいステージに進む準備ができているというメッセージとも考えられ、人生の転機や大切な選択のタイミングを示唆することがあります。

スピリチュアルには、単なる自然現象以上に、未来に対する希望や自信が湧いてくるようなポジティブなメッセージが込められているように感じますね。

それでは、また次の更新をお楽しみに。


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