「ピスタチオ」
- むくみや貧血の予防改善効果
- 腸内環境を整える
- お肌や髪の美しさを保つ
- アンチエイジング効果
- 疲労回復効果
- 目の健康に良い
- 丈夫な骨や歯をつくる
- 生活習慣病やガンの予防
美容や健康にさまざまな効果が期待できる「ナッツの女王」であるピスタチオ。
目安は1日に30~40粒を食べると良いとされています。
ビタミン・ミネラル・良質な脂肪など、小さな実にたっぷりの栄養が詰まっているので日々の食生活に取り入れていきたいものです。
漢方では阿月渾子(あげつこんし)という生薬として古くから用いられていて、腎炎、肝炎、胃炎などに有効とされています。
また、ピスタチオはヴィーガンなどの完全菜食主義者にとって摂取できる(キヌア、そば、藻類、大豆と並ぶ)数少ない完全たんぱく質のひとつです。
皆さまは、日頃どのような思いで食べ物を選んでいるでしょうか。
実際のところ、栄養成分について細かく考えながら食べるという方は少ないかもしれません。
鮮やかなピスタチオグリーンのスイーツに目を奪われて選ぶときがあったり、おつまみにぴったりだと感じて食べていたり、風味やその食感を好んで選ぶ人もいるでしょう。
好きな食べ物に栄養がたっぷりあると分かれば、さらに嬉しいですね。
ただ、どんな食べ物においても言えることですが「栄養があるから」という理由より「美味しいから」それを選んで、心と体に栄養補給しているのではないでしょうか。
食生活を楽しむことは、あなたの健康を支える大切な土台となり、毎日に彩りを与えてくれます。
わたしたちは日々たくさんのお薬を取り扱っていますが、お薬だけでは補えないことって、本当にたくさんあります。
ご来局いただいたら、普段食べているものやお酒の量、食事の時間帯などをお尋ねすることがありますが、お話を伺うことで、その生活に寄り添ったお薬の飲み方や飲み合わせについて、さまざまな提案ができればと考えています。
好きでよく食べている物や、健康を気にかけて飲んでいるサプリメントなどがあれば、ぜひ教えてくださいね。
お薬は食べ物のようにはいきませんが、口に入れるものは、味が苦手であったり、飲み込みにくいと感じながら我慢している方が意外とたくさんいらっしゃいます。
医師が処方したお薬だから仕方がない、と思っていませんか。
実は改善できる処方かもしれないので、お悩みの際はぜひわたしたちに相談してください。
それでは、また次の更新をお楽しみに。